働く女性の処遇改善プランの公表について |
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昨年10月、内閣総理大臣を本部長とする「すべての女性が輝く社会づくり本部」が、すべての女性が働きやすい環境づくりを推進するため「すべての女性が輝く政策パッケージ」を決定したことを受け、厚生労働省は、女性が多様なニーズに応じた働き方でさまざまな分野で活躍し、働きに応じた処遇を得られる社会の実現に資する各種施策を「働く女性の処遇改善プラン」としてとりまとめ公表しました。
■平成25年の総務省「労働力調査」による働く女性の現状について ・女性が、非正規雇用を選んだ理由の68.1%は、「自分の都合の時間のよい時間帯で働きたいから」「家計の補助・学費等を得たいから」等となっている一方、「正規の仕事がなかったから」と答えた者も14.1%存在。 ・非正規雇用には、雇用が不安定、賃金が低い、能力開発の機会が乏しい等といった課題が存在。 ・正規雇用を希望する非正規雇用労働者については、正社員への道が開かれるようにしていくとともに、柔軟な働き方として非正規雇用を選ばれる方々については、処遇の改善等を推進していくことが重要。 ■働く女性の処遇改善プランの推進概要 ◎働きに見合った処遇改善の推進 ◎女性のライフステージに応じたスキルアップ・ステージアップの支援 ◎いきいき働ける職場環境の実現に向けた雇用管理の改善 その他 助成金多数あり。 ご不明な点はお気軽にご相談ください。 |
参照ホームページ[厚生労働省] |
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2015年2月11日 | カテゴリー:ニュース