パワーハラスメント対策導入マニュアル(第2版)の公表について |
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厚生労働省は、この程、職場のパワーハラスメントの予防・解決に向けた取組を推進するため、「パワーハラスメント対策導入マニュアル」(第2版)を作成し、公表しました。今回のマニュアルには、従業員からパワーハラスメントについて相談があった場合の対応方法が新たに盛り込まれています。
■パワーハラスメント対策導入マニュアル(第2版)の概要 今回公表されたマニュアル(第2版)では、モデル事業に参画している企業の支援を得て「社内相談窓口の設置と運用のポイント」として、新たに相談対応の方法が加えられました。 このパワーハラスメント対策導入マニュアルは、都道府県労働局や労働基準監督署、労使団体など全国で5万部が配布されます。また、ポータルサイト「あかるい職場応援団」からも無料でダウンロードできます。 ダウンロードはコチラ⇒https://www.no-pawahara.mhlw.go.jp/jinji/download/ 【社内相談窓口の設置と運用のポイント】 2.相談窓口(一次対応) 3.事実関係の確認 4.行為者・相談者へのとるべき措置の検討 パワーハラスメントがあったと明確に判断することができない場合は、行動や発言にどう問題があったのかを明確にすることで、事態の悪化を防ぐ。 5.行為者・相談者へのフォローアップ 6.再発防止策の検討 |
参照ホームページ[厚生労働省] |
2016年9月14日 | カテゴリー:労務管理